人生100年時代といわれる超高齢社会の中で、アサヒサンクリーンは介護事業を通じて変化と挑戦を続けてきました。
これまでの「アサヒサンクリーンの挑戦」を紹介するとともに、さらなる高みを見据えた今後の挑戦についてお伝えします。
これまでの挑戦
社内制度
改善提案制度
毎月現場から提案を受け付け、良い提案には提案賞、社長賞などの賞を授与しています。
家族介護手当
同居の家族が要支援・要介護認定を受けている場合、月額1万円を上限に支援を行っています。
奨学金返済支援手当
新卒入社でかつ奨学金貸与を受けている場合、月額1万円を上限に支援を行っています。
社内クラブ活動支援
会社に申請し、認められたクラブ活動には補助金を支給しています。
これまでの挑戦
IT化/生産性向上
電子カルテの導入
より正確にリアルタイムで記録を作成・保管するため2018年から電子カルテを導入しています。
軽量浴槽の開発
2007年から「浴槽」の自社開発に取り組み、現在までに27kg→11kgの軽量化に成功しています。
マッスルスーツ導入
2010年から東京理科大学と共同開発。 2013年から2014年にかけて合計600台をすべての入浴車に配備し、社員の腰の負担軽減に大きく貢献しました。
※現在はノーリフト(抱え上げ介助からの脱却)のため終了
マルチ担架シート・
スライダーボード導入
2019年に多機能担架の開発を始め、現在はマルチ担架シートとスライダーボードの併用で作業負荷軽減を実現しています。
これまでの挑戦
市場の開拓
外国人人材の紹介事業
高水準の「日本語レベル」「介護レベル」を有した外国人財を国内の介護事業者に紹介。
「紹介した人財と企業がともに」成長していくこで介護業界の発展に寄与していきます。
日本語学習センター
2024年2月、三重県四日市市の「つばさ日本語研修センター」が、当社グループに加わりました。今後の当社のグローバル戦略の中で「日本語研修事業の拡大」「外国人人材の雇用促進」の2つのミッションを担ってきます。
ハウスクリーニング
「キレイな自宅で、未来を明るくしたい」この想いから、培った接遇力を活かしてハウスクリーニング事業を開始。訪問入浴サービスの現場からハウスクリーニングの現場へ。セカンドキャリアを歩む社員の未来を支えています。
脳神経リハビリセンター
脳梗塞の後遺症に苦しまれている「リハビリ難民」の方が望む生活を実現したい。私たちの目指すのは、ただの回復ではなく、利用者様が自分自身の足で歩けること、その一歩が自らの力で踏み出されることです。
私たちの挑戦は
「これまでも」「これからも」
変わることはありません。
それは会社の存在価値である「いつもの安心をずっと」、全国各地で私たちのサービスを待っているお客様にお届けできるよう、社員全員がそれぞれに仕事を通じて考え、試行錯誤し、実行、貢献いただくことで「働きがい」を見つけだし、実践いただくこと。
それが当社の考える「働き方改革」であり、そのような会社の風土を育てることで社員全員がいつまでも安心して働ける職場を目指すことと考えています。